まずは覚えよう!法定相続人のしくみについて

相続で困らないために

ある人が亡くなったときには、相続が発生します。
このときに誰がどのくらいのものを相続するのかは民法で決められています。
これを法定相続人といいます。
日本ではこうすることで大きなトラブルが発生するのを防ぐことができています。

遺言状がない場合は法律に従って相続します

遺言などを用意し、それが有効であれば相続をする人が明確となりますが、遺言がない場合もあります。
この場会民法で決められているように手続きが行われています。
法定相続人には、被相続人との血縁関係があることで相続権を与えられているという血族相続人がいます。
このほかには被相続人の配偶者であることで相続権が与えられている配偶者相続権という2つの種類があります。
このことをしっかりと頭に入れておくようにします。

大きな権利を持つ配偶者相続人

被相続人の配偶者となっている人は、系列に関係なくいつでも相続人となります。
しかしここで注意しなければいけないことがあります。
それは血族の相続人が誰もいないというようなときは、単独で相続をすることができるようになっているということです。
ここで決められている配偶者に関しては、法律の下で婚姻届を提出している場合になります。
内縁の配偶者というケースもありますが、この場合には配偶者としては認められていません。

血族相続人がいる場合の相続

また血族がいる場合には、全員で話し合って相続を行います。
血族がいる場合には配偶者相続人は血族相続人と一緒に相続する形となっています。
血族相続人は、すべての血族が相続人になると考えている人がいますが、決してそのようなことはありません。
ここではしっかりと順位が決められています。
それは順番に被相続人の子供やその代襲者が一番になります。
次に被相続人の直系尊属である父母や祖父母になります。
三番目が被相続人の兄弟姉妹やその代襲者となります。